2009-08-01

MBA受験総括 - こうすれば受かるMBA2009

やはり新たな学校生活に踏み出すに当たっては、過去の棚卸をする必要があるのだろう。

ということで、MBA体験記を「こうすれば受かるMBA 2009」に執筆しました。

「こうすれば受かるMBA」は、2000年合格組の諸先輩方が立ち上げたホームページで、各年の合格者たちのボランティアによって受け継がれてきているサイトである。TOEFL/GMATの勉強方法、エッセイ/面接対策などのtipsが満載のため、MBA受験生の殆どの人がお世話になるサイトだと思う。

自分の場合は、TOEFL未達成、低GMATのため、優秀なアプリカントの皆さんには殆ど参考にならないかもしれないが、低スコアでもエッセイとインタビューで頑張れば逆転の可能性があることを知ってもらいたいと思い執筆した。

個人的には、New Standard という留学コンサルティングのPaul Kallenderさんとの出会いが決定的だったと思う。Paulさんの素晴らしい経歴はホームページで確認できるが、私はPaulさんの人柄、特に「情熱」に惹かれてカウンセリングをお願いした。

当初、スコアが出なくても困っているときも、「エッセイの事は心配するな、スコアメイクに集中するのがTakの役割、合格レベルのエッセイを仕上げるのがPaulの役割だ」という言葉で勉強に集中でき、受験終盤で、「不合格になったらなったでしょうがないな」と心の底で思っていたときも、「Tak、never give up your dream!」と私の心を見透かしたようなコメントをいただいたり本当に助かった。また、なんといっても、一つの課題に対して無制限に校正(私の場合は10回くらいは校正した)をしていただけるというサービスレベルの高さが最高だった。エッセイ校正を何度も何度も行なった為に、全ての設問に対する回答が体に染み付いた。よって、インタビュー対策は殆ど必要ない状態にまで達していた。

「こうすれば受かるMBA 2009」を見ていただけると、各合格者がそれぞれのドラマを持っていることが分かると思う。でも、唯一、各合格者が同じように口にする言葉がある。 「絶対に諦めないこと!」 これこそが合格に一番必要なことだと思う。

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