2010-12-19

日本帰国

ついに日本帰国。

昼前の便なので、ゆっくり朝食を食べて、9時過ぎにホテルを出発。タクシーに乗ったので、20分ほどで空港に到着。荷物重量は3kgほどオーバーしていたが無事にチェックイン。

12月18日 11時25分(マドリッド) - 18時20分(モスクワ)
12月18日 20時00分(モスクワ) - 翌日11時25分(成田)

マドリッド発の便は、いつもの如く(?)1時間近く遅れたようで、モスクワでの乗換えが大急ぎとなったが、それ以外は特に何の問題もなく日本に到着。因みに、モスクワの空港は昨年リニューアルしたようで、とても綺麗な空港に変わっていた。自分が初めて利用したのは、1996年。あの時は、空港内の電気を点けることも出来ないほどの状況だったのに、もの凄い変化だ。

マドリッド出発時の気持ちとしては、15ヶ月間過ごした街、この先いつ戻ってくるかも分からない国なのに、何故か「感慨」という思いは全く無かった。学校という「シェルター」がなくなり、これからが真価を問われるわけなので、過去の15ヶ月間よりも今後の事の方が気になってしょうがない感覚だ。

2010-12-17

家の引渡し

Graduation partyから一夜明けて、いよいよ引越しの日。

マドリッドに来る際に、とても重くて苦労した「変圧器」(自分のマドリッド生活で一番思い入れが深かったもの)も今年の日本人留学生に無事に引き継ぎ。その後、部屋掃除。13時に引き渡し予定だったが、12時30分頃になって、自分一人で荷物をホテルに移動できないことに気が付き、急遽友人に来てもらう。

13時過ぎに、大家さん親子が登場して、「特に問題ないでしょ?」という言葉のみで引渡し完了。(一応、気になる点だけは自己申告しておいたが。。) あとは、記念写真を撮ったり、今後も連絡を取り合っていくことを約束して終了。お金が介在する関係だったが、本当に良い大家さんに恵まれて良かった。これからの関係が本当の関係だと思うので、大切にしていきたい。

その後、友人に手伝ってもらい、「The Westin Palace」にチェックイン。ここで、手持ちで持ち帰る荷物を整理した結果、1箱分の航空便を仕立てることに決定。ホテルから歩いて10分弱のところに中央郵便局があったので、箱を購入。その後、ホテルでパッキングして、再度郵便局に行き発送。(15kgで約150ユーロ)

Graduation ceremony & party

18時から卒業式。場所は、「Palacio de Congresos」(議事堂)。

15ヶ月前に自分がこの場に出席できる姿を全く想像できなかった。そして、プログラム中も、何だか時間に追われてばかりの生活で、IEを卒業する時が来る事を考えていなかった。一方で、卒業式を迎えてみると、「早く社会復帰して働きたい」なんて、先のことを考えてしまっている自分がいた。

でも、式場で会ったクラスメートたちの開放された笑顔を見て、自分が「区切り」を迎えている実感がわいてきた。そして、皆に支えてもらって、自分がこの場にいる事を実感した。

最後は、自分らしいオチで、式前の暴食の為に、壇上で証書を貰う事はできなかったが、なぜか自分の次に呼ばれたクラスメートが自分の証書を代わりに受け取ってきてくれた。(要は、自分のせいで、しばらくの間、順番がメチャクチャになってしまったらしい。)

式後は、22時から翌4時まで「Círculo de Bellas Artes」でparty。クラスメートを初め、仲間たちと最後の挨拶。かなり最後のほうで、final presentationのpartnerと抱き合い、term 1からの思い出話をしていたら、楽しい話なのに涙が出てきてしまった。


2010-12-16

Sergi Arola Gastro

Madrid最後の思い出として、ミシュラン二つ星レストランでのランチに行ってきた。

場所は、自分の家と友人の家の中間地点にある「Sergi Arola Gastro」。いつも気になっていたのだけど、自分の身分を考えると中々行くことが出来ずにいたお店。。。このお店は、スペインのタパス代表の一つとして、上海万博のスペイン館でも出店していたらしい。

因みに、14時からランチを始めて、終わったのは17時過ぎという贅沢振りだった。

Sergi Arola Gastro
Calle de Zurbano, 31,
28010 Madrid, Spain
+34 913102169
www.sergiarola.com


 Appetizer 1
 Appetizer 2
 Appetizer 3
 Mussel
 Sardine
 Sea Urchin
 Razor-shell
 Venison
 Mangosteen
 Chocolate
 Original menu
Dessert

Museo Sorolla

いよいよ卒業式の日。朝一番からクリーニングを取りにいったり、銀行口座を閉めにいったりした後、以前から行きたいと思っていた「Museo Sorolla」に行ってきた。

場所は、自分の住んでいる家の約1ブロック隣。Joaquin Sorollaという「光の画家」とも言われる画家の自宅兼アトリエが美術館になった場所。プラド美術館にも、Sorollaの絵画が展示されている部屋が2部屋ほどあったが、Museo Sorollaでは、もっと多くのコレクションを見ることが出来る。

また、光の画家としてはレンブラントも有名らしいが、レンブラントは影を使った上で光を際立たせる画風なのに対して、Sorollaは、光の上に更に光を表現するという点で両者は異なるらしい。

Museo Sorolla
General Martínez Campos, 37
Madrid, 28010
+34 913 101 584









2010-12-15

卒業式前夜。。。

いよいよ卒業式前日。

自分の引越し荷物(ダンボール2箱)を友人宅に寄せて、引越し業者に引き取ってもらう。その後、友人のホテルチェックインに同行して終了。自分のフラットは、17日のお昼に大家さんに引き渡す約束になっており、その後、ホテルに一泊して、18日の便でモスクワ経由の帰国となる。

尚、明日の卒業式は、18時から「Palacio de Congresos」で開催される。式に参加できない家族用に下記URLから実況中継もされるようだ。(もっとも、日本時間だと午前2時ごろからなので、無理な話だが。。)

http://www.ie.edu/graduaciones2010/

2010-12-14

Japan Dinner

今日は、IEの2009年11月生、2010年4月生、2010年11月生合同で「日本食ディナー」を開催。

自分たちの代(2009年11月生)は少数派であったが、総勢70名以上のパーティーとなった。自分たちにしてみれば、最後の日本食パーティー。会費もちょっと高めの50ユーロで設定。場所は、マドリッド(orスペイン)で一番美味しい日本食レストラン。(学校から一番近いところ) そもそも、貸切などさせてもらえないところを、無理に貸切にしてもらい、日本的な(というか、日本以上に日本的な)ホスピタリティに大感動! 

多くの人たちに集まってもらい、楽しんでもらえて本当に良かった。また、次のintakeの日本人学生達が、同様の企画をやりやすいような土壌を残せてホッとした。


2010-12-12

Museo del Prado

来週土曜日(18日)にはマドリッドを発ってしまうので、今日は「プラド美術館」で絵画鑑賞。

10時過ぎに美術館に到着して、チケットを買うために15分ほど並ぶ。どうやら、オンラインで事前に購入して、プリントアウトした紙を持っていくと、チケット購入の列に並ぶ必要なく入館出来るようだ。

美術館は、地下1階から地上3階までの4階構成だが、絵の多くは1階と2階に集中している。(3階にもGoyaの絵がかなりあるが。)

展示されている絵画としては、スペイン3大巨匠である「エル・グレコ」、「ベラスケス」、「ゴヤ」が中心だが、それ以外にもスルバラン、ルーベンス、ラファエロなどの絵画も展示されていた。

絵画素人である自分には、生や死をテーマにしている宗教画を理解するレベルには達しておらず、どういった観点で鑑賞すればよいのか非常に難しい美術館だった。

因みに、有名な「ラス・メニナス」の前では10分以上色々と考えながら見てみた。この絵が展示されている部屋に入ったとき、突き当たりの壁にある「ラス・メニナス」の絵の中の扉が本当の扉かと思うような光の使い具合に感動しつつ、、、、いったいピカソは、この絵からどうやってキュビズムのインスピレーションを得たのだろうと、距離を変えながら長いこと鑑賞してみた。

結局、ルノワール展も含めて4時間半ほど時間を掛けて鑑賞。この美術館を楽しむためには、事前にある程度の勉強が必要だという事が良く分かった。。。

その後、あえて裏道を歩いて王宮方面に行き、Plaza de Oriente にある、「Cafe de Oriente」で一人で昼食。勉強から完全に開放されてゆったりした時間を堪能。

 【プラド美術館】
【ベラスケス像】

Café de Oriente
Plaza de Oriente 2 Madrid
Tel:915 471 564
食後のCafe Vienes

2010-12-10

Done all my MBA study !!

ついに、最後の課題であったCorporate Venturingのレポートを提出。

Final examである「卒業プレゼン」後のレポート作成であったが、新事業立上げや、新製品開発に関する問題で、IEの特徴的な科目の一つだったので好奇心を持ちながら取り組むことができた。

これにて、MBAでの勉強は全て完了!!

2010-12-09

卒業プレゼン

先週金曜日(3日)に配布されたcaseに対するプレゼンを行なう日。

自分たちは12時50分から20分間のスロット。プレゼンが15分、Q&Aが5分。プレゼンに関しては、一人7分半ずつ話す事が求められている。審査員は各教室によって異なるが、自分たちの教室は、Economyの教授、Strategyの教授、IMBAの職員という3名組。

前日までに約半日のみの共同&突貫作業でレポート&プレゼンを作成した状態だったので、今朝は2時間近くかけてプレゼンの練習。

本番では、自分のパート(最初半分)が予想よりも20秒ほどオーバーしてしまったが、パートナーのアメリカ人が調整して14分後半できっちりまとめてくれた。質問も概要に関する基本的なもの(前のグループも同じ質問だったらしい)だけで、無事に終了。

パートナーと健闘を称えあい、例の如く学校の前の「Barril y Botella」に集合。同級生たちと合流して、皆で盛り上がる。「プレゼンの内容の話は止めよう」みたいな感じになり、、、「IEに来て得られた事」や「卒業後の事」などを結構真剣に話す。パートナーのアメリカ人と乾杯する時も、「今日は礼儀正しい乾杯にしよう。」と言う。。。。

何となく、MBAの出口が直ぐそこに見えている少し寂しい感じ。

何はともあれ、卒業前の大きなプロジェクトは終わった。後は、明日(10日)締切りのレポートを作成して、16日の卒業式に臨むのみ。

2010-12-08

最終プレゼン前夜

いよいよ明日が、最終プレゼンの日。。。

よって、今日は14時ごろから我が家でプレゼンパートナーと二人で作業。自分が日本に戻っていたこと、パートナーはMusic Clubの部長で、今週、来週のeventでの演奏の練習と、二人して殆ど進んでいない状態からスタート。

何とか18時ごろまでにレポートを作り終わり、21時頃までにはプレゼン作成も終了。その後、1時間ほど練習して、打上げと称して、「Oishii」でラーメン、焼きソバで打上げ。

後は、一人で練習して、明日の午前中も練習して、昼過ぎのプレゼンに望むのみ!

(といっても、金曜日締切りの「Corporate Venturing」のレポートが終わっていないので、プレゼンが終わって全て終了、という訳には行かないのだが。。。)

2010-12-07

International Dinner Party

近所に住む相撲取りのようなアメリカ人のフラットで、持ち寄りパーティー。

なんでも、彼の家族やらが来るので、皆を紹介したい、との事。また、International Diversityを見せるために、自分の国の料理を持ってきて欲しい、という。

正直、日本に一時帰国したりしていて、Final Projectの対応が遅れてしまっているのだが、、、持ちつ持たれつの関係なので。。。

持ち寄りの食事は、「巻き寿司」にしようと思ったが、以前、彼が「米が苦手」と言っていたのを思い出し、また作るのに時間が掛かりそうな気がしたので、簡単に作れそうな「一口味噌カツ」にする事にした。当然のように、初めての試み。。。作り方が正しいのかわからないが、下準備した豚肉にナイフで味噌を塗り、小麦粉、卵、パン粉をまぶして揚げていく感じ。。。(正しいのか、分からない。。。) とりあえず、それなりの味のものになったのでOKだろう。

結局、そんなにDiversityのある集まりにはならなかったが、他のクラスの人たちや、家族の人たちと楽しんで23時ごろに退散。。。自分のFinal Projectのパートナーも、ボストンから来ている父親を連れてきており、色々と話をさせてもらった。金融機関向けにリスクマネジメントの監査、トレーニングを提供している会社を経営しているエネルギッシュな方で、仕事、私生活と色々な話が楽しい。卒業後も家族ぐるみでの付き合いを約束。

弾丸トラベラー

先週金曜日に全ての授業が終わり、12月4日(土)はFinal Projectのミーティング。

その後、12月5日(日)~12月7日(火)のお昼まで、日本へ一時帰国していた。何かのテレビで、「弾丸トラベラー」という、滞在先で24時間しか楽しめない、というプログラムがあったが、今回の自分の一時帰国は、「日本滞在 15.5時間」。。。

スケジュールは下記のような感じ。今年秋に羽田便が就航したために可能になったスケジュールだ。

【往路】
 12月5日 7時15分(マドリッド) - 9時20分(パリ・CDG)
 12月5日 11時00分(パリ・CDG) - 翌日6時55分(東京・羽田)

【復路】
 12月6日 1時30分(東京・羽田) - 6時20分(パリ・CDG)
 12月6日 9時35分(パリ・CDG) - 11時40分(マドリッド)

因みに、12月4日(土)はマドリッドのバラハス空港が事前通告無しの突然のストライキで大混乱。結局、非常事態宣言が出て、軍も乗り出し、同日の午後から空港業務が再開されたらしい。なので、5日はかなり余裕を見てバラハス空港に行ったが、自分の便は無事に定刻通りに出発した。(朝のアリタリア便やらルフトハンザ便はキャンセルになっていた。)

安心して、日本に到着して、荷物をターンテーブルで待っていたら、自分の名前の書かれたボードが廻ってきた。。。。なんと、荷物がバラハス空港に止まったままだと言う。自分だけでなく、マドリッドからの人たちは皆同じ。しかも、荷物は翌日の同便で到着と言う。。。。自分の場合は、既に日本を離れてしまうので、マドリッドで引き取れるように交渉。

そして、荷物に入れていたスーツや靴がない為、午前中の用事は「ジーンズ、パーカー、スニーカー」でこなす。。。

午後は鎌倉に戻り、赤ちゃんと遊び、夕食を食べて、休憩して、羽田へ戻る。帰りの便はとにかく寝てばかり。。。マドリッドで無事に荷物も受け取ることができて一安心! それにしても、引越し荷物を10kg以上入れていたのに、、、日本に持ち帰れなかった。船便で送るしかないか。。。

2010-12-03

IMBA Term 5 - Day 20

ついにMBA最後の授業の日。

なのに、朝からプレゼンを準備したり、寝坊がちのグループメンバーを電話で起したり、、、Elective期間だというのに、Core Programの時と変わらない生活。最後の日を迎えるに当たって、感慨も何も感じる事のない朝だ。。。

9:00 - 11:50    CRM & BUSINESS INTELLIGENCE (BI)    Session 11-12
教授の突然の病欠により、今日はダブルセッションの日。。。最初の授業は、「SYSCO」という食品会社のcase。基本的にBI導入は決定しているのだが、本当に必要なのかと言うところから分析。その後、caseの課題になっている、モジュールを最初からフルスペック(割安)にするのか、最初は必要と思われるスペックのみを導入して後から追加(割高)にするのか、ライセンス数もまとめて購入(割安)するのか、後で追加(割高)するのか、といった問題を検討。セオリー的には、リスク回避、パフォーマンス確認、要件再定義のためにも、パイロット的に必要なソフト、ライセンスを購入するのが良いらしい。が、教授の言うところ、8割以上の会社が、「フルスペック、フルライセンス」で購入している、との事。
2セッション目は、プレゼンテーション。任意の会社を選び、その会社にCRMやBIを導入する事を検討するもの。自分たちのグループは、「Li & Fung」をテーマにした。B2Bビジネス、SCM、ERPが確立している等の理由でハードルがかなり高いテーマ設定だったが、何とか無事に終了。
最後に教授から「卒業してもいつでも連絡をしてきて欲しい。」との言葉で終了。他の教授もこういった言葉を言ってくれるが、このクラスは20人ほどで、朝一番からの授業、かつ全員発言がモットーのdemandingなクラスであったため、妙な危機感を共有した一体感が生まれており、教授との距離も非常に近かった。本当に教授を頼りにする日が来るような気がする。

15:00 - 16:00    Final exam case delivery
12月9日、10日に実施される「Final exam」のcaseとinstructionが配布された。プレゼンのスロットも合わせて発表になった。自分たちのグループ(2人1組)は12月9日(木)12:50~13:10。このプレゼンがMBA生活、最後の課題となる。

20:30 - 21:50    BUSINESS TO BUSINESS MARKETING    Session 12
今日は試験。2頁ほどのミニケースが配布される。問題は、「この会社のChief Marketing Officerになったと想定して、新しい国にビジネスを展開する事になった。さて、どうしますか?」というもの。
マーケティング分析を行なって、compensation, organization, skills, sales process, sales resultという教授のお得意のsales strategy planに落とし込んで回答していく。。。

そして、22:00(校舎が閉まる時間)になり、自分のMBAでの授業受講は全て終わった。さすがに、ホッとした。帰り道も、突然力が抜けた感じがして、脱力状態。。。










とはいえども、Corporate Venturingのレポート(12月10日締切り)と、Final Project(12月9日発表)の二つが残っている。5日から日本へ弾丸トラベラー並みの16時間滞在の旅に出るので、今日、明日でFinal Projectの方向性を作らなくてはならない。という事で、何だかんだで忙しい日が続くようだ。。。

2010-12-02

IMBA Term 5 - Day 19

昨日(水曜日)は授業無し。が、金曜日締め切りのレポート、プレゼンがあるため、午後は学校で作業。とりあえず、自分の担当箇所は完成。その後、今日の試験のcase分析に取り掛ける。

で、今日は昼間は試験準備。夕方は明日のプレゼン&レポートの最終チェック。そもそも、レポートは今日中に出さなくてはならない。

19:00 - 20:20    EXECUTION OF MARKETING STRATEGY    Session 12
事前に配布されていたcaseを元に、問題文が渡される。。3~4問と言っていたのに、たった1問。。。「あなたが、このケースのマーケティングマネージャーだったら、現状打破の為にどの力(プロジェクトリーダー、上司、社長)を使いますか?また、どういったaction planで乗り切りますか?」みたいな質問。caseは、MediSysがproduct developmentのspeed upを目指してparallel cross-functional team制を導入したものの、projectがスタックしてしまいそう、かつ安易な解決方法に行ってしまいそうになったもの。
organization behavior, project management, corporate strategy, marketing, leadership等の内容(要は習った事)を全て網羅した形のcaseで、授業で習った事がカバーされていてとても良かった。
この授業の教授、一部の人には非常に評判が悪かったが、自分の中ではセオリーをbaseにしながらも、実世界寄りの授業であったので、とても学びは大きかったと思っている。

20:30 - 21:50    BUSINESS TO BUSINESS MARKETING    Session 11
今日は、ENSRのcase。営業戦略にfocusしてclass discussion。最後に教授の言った言葉は、「このcaseには回答はない。。。それが実世界で起こることだ。」 そして、明日はケース分析の試験。マーケティング関連の試験はケース分析になるから大変。


夜は時間が無かったので、隣のラーメン屋「Oishii」でラーメン&焼き鳥で済ます。時間が無いのを察してか、いつものお姉さんが厨房に超特急でオーダーしてくれた。

いよいよ、IEへの通学は明日で終わり。まだ、来週の最終プレゼンが残ってはいるものの、明日が大きな区切りの日であることには違いない。