2010-09-22

IMBA Term 4 - Day 16

facebookを見ていると、どうやら香港の「中秋節」が今日だったようだ。中秋節と言うと、悪夢の「月餅(ゲッペイ)」の季節だ。。。。とにかく甘い。好きな人も多いのだろうけど、嫌いな人も多い気がする。好きな人でも、そんなに沢山食べる事が出来るものでもない。で、この時期になると、事務所内に月餅の在庫が増えてきて、、、、しかも、人から貰ったものを別の人にあげる輩まで出てくる始末。。。「これ、Takに!」なんてニコニコしながら綺麗な箱を持ってきても、「それ、さっき誰々から貰っていた月餅じゃん!」なんて心で思いながら丁重にお断りしたりして。。。

そんな自分もStarbucksの「月餅もどきチョコレート」だけは美味しく食べていた。これまたかなり甘いのに。。。

家の近くの大通りからの「月」








10:00 - 10:30    Workgroup
Corporate Financeのプレゼンの事前打ち合わせ。

10:30 - 11:50    CORPORATE FINANCE ENGLISH A    Session 11
先週からのDaimler社とChrysler社のM&Aネゴシエーションの結果発表。クラスに10グループあるので、5件のネゴシエーションがあったのだが、どこも合意に達さなかった。自分達(Chrysler側)は、合併してもSynergiesが殆ど見出せないので、「交換比率で合意」かつ「条件面が有利」にならない限りは、「合併」ではなく、「戦略提携」にとどめておくべき、というスタンスでネゴシエーションにのぞんだのだが、交換比率があまりにも掛け離れていたために、そのままご破算。。。

12:00 - 13:20    SERVICES MARKETING AND CUSTOMER STRATEGY    Session 8
FedExのcase。HBSの教授が講演会で使用する予定だったビデオが区分けミスのために別の流通センターに行ってしまい届かなかったというもの。この時のFedExの初期対応がHBSの教授を怒らせてしまい、どうやって「recovery」していくのが良いのか?という事を検討。対応次第では、顧客ロイヤルティを高めて、会社へ利益貢献してくれる顧客になる可能性がある。
また、「guarantee」の設定も肝である。
それにしても、自分も輸出入業務でクーリエを使用したりしてたが(専らDHL専門)、FedExよりも、この教授の対応の方が問題のような気がしてしょうがない。
とはいえども、企業側としては、クレームから学ぶ必要があるので貴重な意見なのだろう。一般的に、顧客の96%は不満を胸に秘めている。しかも、企業側に入ってきた苦情の5%位しか、本社、経営陣の耳に入ってこない、と言われているようだ。

20:30 - 21:50    INTERNATIONAL MARKETING    Session 11
中国の「Haier」のcase。国内での成功を元に、製品多角化、市場多角化といった戦略をとってきたもの。また、製品だけにfocusするだけでなく、brand imageにもかなり気を使って「Haier=中国=低価格低品質」のimageを持たれないように気を使っている。

No comments:

Post a Comment