オランジュリー美術館を後にして、ルーブル美術館へ。公園内を10分ほど歩くと到着。月曜日のためか、チケットは並ばずに購入。ただし、ものすごい人数の学生達がいて、例のピラミッドの下はとてもうるさい状態。。。
チケットは購入したものの、、、、大きすぎてどの順路で行けばよいのか全く見当がつかず、友人が「目当てのものを決めて見ていくと良いよ!」と言ってくれていたのを思い出し、パッと目に付いたモナ・リザの標識を追っていく事に。その後、無料で配布している館内案内図を手に入れて、有名な作品は写真付きで場所が案内されている事が分かり、これらを全部見る作戦に出てみた。
それにしても、ルーブルは大きかった。元々(12世紀ごろ)は「要塞」だったものが、歴代の国王により「宮殿」として拡張されていった建物だとの事。基本的に、地下、1階、2階、3階の「4フロア」で、「Richelie(リシュリュウ)」、「Sully(シュリー)」、「Denon(ドュノン)」と3つの翼から構成されている。
【ピラミッドとリシュリュウ翼】
【ピラミッド内部】
【ボルゲーズの闘士】
【サモトラケのニケ】
【六人の天使に囲まれた荘厳の聖母/チェンニ・ディ・ペーピ】
【岩窟の聖母/レオナルド・ダ・ヴィンチ】
【聖母子と聖アンナ/レオナルド・ダ・ヴィンチ】
【洗礼者ヨハネ/レオナルド・ダ・ヴィンチ】
【洗礼者ヨハネ/レオナルド・ダ・ヴィンチ】
【貴婦人/レオナルド・ダ・ヴィンチ】
【正面の壁に「モナ・リザ」がある】
【モナリザ/レオナルド・ダ・ヴィンチ】
【カナの婚宴/パオロ・カリアーリ】
【メデューズ号の筏/テオドール・ジェリコー】
【7月28日-民衆を導く自由の女神/ウジェーヌ・ドラクロワ】
【皇帝ナポレオン1世の聖別式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠 1804年12月2日 パリのノートル=ダム大聖堂/ジャック=ルイ・ダヴィッド】
【夫婦の棺】
【ミロのヴィーナス】
【タニスの大スフィンクス】
【要塞時代の壕】
【ラメセス2世の巨像】
【ラメセス3世の石棺の桶】
【ダレイオス1世宮殿の謁見の間(アパダーナ)の円柱の柱頭】
【アインカザル像】
【ラマッス:サルゴン二世の宮殿】
【飛牛:サルゴン二世の宮殿】
【バビロンの王のハンムラビ法典】
【ホルサバードの中庭】
【ブルゴーニュ公の家令フィリップ・ポー(1428-1493年)の墓】
【ナポレオン3世の居室】
【ナポレオン3世のダイニング】
【斑岩の壺:シュジェールの鷲】
【カタツムリに乗る地の精】
【ルーベンスのホール】
【レースを編む女/ヨハネス・フェルメール】
【いかさま師/ジョルジュ・ド・ラ・トュール】
【ピエロ(旧称ジル)/ジャン=アントワーヌ・ヴァットー】
【逆ピラミッド】
結局、ルーブルには5時間近く滞在。。。。それでも、4フロア中3フロアしか回れず、しかも回った場所も結構急いで見て回った感じ。もっと知識があって、じっくり見る人には、とても1日では無理だろう。しかも、5時間連続で歩き回るわけにもいかず、ところどころにある窓際のベンチに座って、ボーっとしてみたりして。。。(レストランや喫茶もあるが、時間がもったいなかったので利用せず。)
最後に、空港へ向かう電車に乗る前に、「締めのラーメン」を堪能して空港へ。空港では、IEの学生8人ぐらいがたまたま合流して、それぞれのParis滞在に関して情報交換。Madridには、0時45分ごろ到着して、1時30分に帰宅。
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