2010-04-01

Easter trip - Day 5

ついに旅の最終日。

今日もゆっくり起きて、11時ごろから行動開始。まずは、ローマのサンピエトロ、ロンドンのセントポールに次いで、世界3番目の規模といわれるカテドラル(大聖堂)を見学。20分ほど並んでから内部に。

内部は、新大陸を発見したコロンブスの霊廟があったり、聖書の各場面をモチーフにした金色に輝く世界最大の木製祭壇があったり、ゴヤやスルバランの絵が普通に飾ってあったりと、大聖堂の力を垣間見た感じ。更には、高さ98メートルのヒラルダ(風見鶏)の塔にも歩いて上り、町を一望する。

その後は、闘牛場の見学ツアーに参加して、闘牛の歴史を学ぶ。因みに、今シーズンは4月4日に開幕するとの事。闘牛場の壁(黄色、白)と地面(黄色っぽい)が太陽に反射して、独特の眩しさを醸し出しているのが印象的だった。

結局、18時ごろにセビージャを後にして、高速道路でマドリッドへ!

ガイドブックを見ていたアメリカ人が、途中に「トルヒーリョ」という小さな町があることを発見。時間的にも、ちょうど夕食時になりそうだったので立ち寄る事に。

かなり小さな町だが、ペルーを征服した「フランシスコ・ピサロ」の故郷としても有名な町。この古い町でも、厳粛な雰囲気の中processionが行なわれていた。町の一番上にある古城まで登り、その後マヨール広場のBarで軽く夕食。

23時ごろにトルヒーリョを後にして、2時頃にマドリッドに戻ってきた。最後に、次回は北部地方を一緒に旅行する事を約束して解散。

金額は、宿泊・食事・見学料・ガソリン代など全て含めて「350ユーロ以内」で収まった。当初予定は250ユーロだったので、かなりのオーバーだが、「4泊5日」「ハイシーズン」「満喫した」という事を考えれば自分としては大満足。この旅を企画してくれたイタリア人、アメリカ人に感謝だ。

【カテドラル】
【クリストファー・コロンブスの霊廟】
【世界最大の木製祭壇】
【ゴヤの絵】
【ヒラルダの塔から町を見下ろす】
【中庭からヒラルダの塔を仰ぐ】
【マエストランサ闘牛場】
【闘牛場内部】
【帰り道に寄ったトルヒーリョのマヨール広場】
【トルヒーリョの旧町並み】
【コンキスタ侯爵邸前を通るprocession】
【マヨール広場前で夕食】
【かなりの有名店だった模様】

No comments:

Post a Comment