2010-02-16

CiA - Day 2

そういえば、昨日は一日中雪だった。当然のようにかなり寒い。Madridは例年よりも寒いようだ。そんな中、昼休み中に散髪にいったので、またしても頭が寒い。。。

そして、昨日は廃人状態だったので、23時過ぎに就寝。久々に横になった途端に寝てしまったらしい。会社勤めのころは、横になって数呼吸(ひどい時は一呼吸目)で眠りに入っていたらしく、その頃を髣髴させるような眠りだったようだ。

今日のスケジュールは午前中に映画鑑賞、午後にsessionとgroup workという流れ。

09.00‐11.00     Blood and Oil
主に、米国における「oil」の重要性を取り上げたドキュメンタリー映画。
「oil priceは米国経済に大きな影響を与える、2025年には米国のoilは75%を輸入に頼らなくてはならない。」 「World War Ⅱの米国の勝因はoilにある。oil = powerであり、米国にとって最重要事項の一つである。」といった前提説明の後、1945年1月14日のサウジ国王とルーズベルト大統領の密約から、歴代大統領がサウジを石油源として特別扱いをしている内容。さらには、イライラ戦争、中東危機、ビンラディンなどと、oilを巡った戦争へと話題が展開。今後は、africaにその舞台が移されていくだろう、といった内容。最後に、米国はoilを守るために、2007年に1370億ドルもの金額をつぎ込んでいながら、oilに変わる資源を探すのには、その10分の1も費用を掛けていない、という言葉で終了。
とても興味深い内容。




11.30‐13.30     The 11th Hour
Leonardo DiCaprioによるドキュメンタリー。人口変化、気候変化、生態系変化といった切り口から専門家たちが地球の危機的状況を語りかけているドキュメンタリー。特に18世紀からのindustry revolution以降、人類が加速度的に滅亡に向かっているという事を警鐘している。(地球or環境よりも人類が先に滅亡する。) 「今地球は11時代であり、11時59分59秒99999という段階である。個人として、企業として、社会として、今が、この問題に取り組む最後のチャンスだ」、と言う。




15.15‐17.45     Energy Scenario Planning
18.00‐20.00     Workgroup Meeting to Work on the Scenario Planning Deliverable
16時ごろまで教室にいたが病院に行くために早退。事前にIMBA teamに連絡しており、授業前に教授にも話しておいたのでOK。一緒に教室を出た、インド人と韓国人は抜け出したところで見つかって、かなり怒られていた。


病院はmadridの北側にある「Ruber Internacional」という病院。Spain人の同級生に聞くと、お金持ちの人が行く病院らしい。なので、場所も車で行くことを前提にしたような不便な場所。9番線終点の「Herrera Oria駅」からバス(134番)に乗り10分ほどの場所。










Hospital Ruber Internacional
C/ La Maso, 38, Mirasierra,
Madrid, 28034 Spain
Tel: 91 387 50 00

ちなみに、この病院の中にはバルっぽい場所があるので、診察後に軽食を。。。(生ビールサーバーまである。) それにしても、Tortillaを頼んだら、Spain風でない、ただのomeletが出てきた。

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