2010-02-17

CiA - Day 3

Term 1の成績はまだ見ることが出来ない。どうやら、教授たちの締め切りは2月26日らしいので、今週中の発表は無いのだろうか?? 

今日は、Term 2のシラバスやらケースを受領してきた。中々のボリューム。


09.00‐11.00     Workgroup Meeting to Work on the Scenario Planning Deliverable
昨日スキップしてしまったので、まずインド人に色々と教えてもらう。要は、①金曜日に10分間のプレゼンを行う、②テーマは「Electricity」、③内容は、present status、scramble scenario(現状のままで進行した場合)、blueprint scenario(今から対策を講じた場合)、④これらを5Fで分析する。当然ながら、表面をなめる程度の事しかできない。

11.30‐13.30     Energy Role Playing Workshop
現在、IEのDBAに通うBP Energyの方が講師。Energyをとりまく環境のbriefingを行ない、授業の後半でロールプレイ(というか、各stakeholdersの立場の意見を検討)を行なう。
前提は、「Global Energy Corp.という従業員9000名の仮想の会社が、今後10年の間にoilやcoalといった伝統的エネルギーから、renewable energyにシフトする戦略を持っている」という事。自分は「employee」のグループに入ったが、一番の懸念は「job security」。oil、coalが劇的に減ることにより、Global Energy社の生産現場もシフトすることになる。中東といった国では失業者が増えてしまうかもしれない。employeeとしては、クビにするならお金が欲しい、転勤させるなら手当てが欲しい、という主張になる。会社側も、こうしたcostを念頭に入れておかなくてはならない。当然、job security問題は、local governmentも口を出してくるだろう。

14.30‐16.30     Who Killed the Electric Car?
1990年代に市場に出てきた「Electric Car」が10年後には消えてしまった内容を取り上げたドキュメンタリー。具体的には、1996年に販売されたGMの「EV1」というモデルを取り上げている。この車、そこそこの評判であったにも関わらず、2005年3月に開発中止、廃車を決定した。
この問題を、「US consumers」、「Batteries」、「Oil companies」、「Car companies」、「US Government」、「California Air Resources Board」、「Hydrogen fuel cell」という観点から分析。結局、Batteries以外は全て「guilty」という結論を出している。



17.00‐19:00     The End of Suburbia
やはり米国を舞台にした話。19世紀に人々が郊外に住み始めた。そこに、電車、そして車といった交通手段が発展してきて、更に郊外に人が集まるようになってきた。更に、Wal-Mart、McDonaldといった小売、外食も郊外展開を行ない、人々の郊外生活はoil抜きでは語れない状態になってきている。だが、もし「peak oil」を迎えると、oil supplyはものすごい勢いで減少していくことが予想されている。そうなった際に、従来型の郊外生活スタイルを維持することは不可能、という内容のドキュメンタリー。今は、郊外にありながらも、歩いて全ての施設にアクセスできるような「urban development」が始まっているらしい。(そういえば、金曜日の発表で、この手のテーマを与えられているグループがあった。)




本当は、昨日と今日で最低1個だけのビデオを見れば良かったらしいが、自分の馴染みの無い分野で面白かったこともあり、4本全て見てしまった。。。

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