2009-10-28

Barcelona Trip - Day 2

2日目は、朝9時前にホテルを出発して行動開始! まずは、徒歩でサグラダ・ファミリア教会へ。


【サグラダ・ファミリア教会】
バルセロナ、ガウディと言えば、サグラダ・ファミリア教会。1882年から建設が開始され、未だに建築中という教会である。行ってみて、初めて知ったのだが、表側と裏側で「生誕」のモチーフのテイストが全く違う。

また、エレベーターで塔の上に上ることが出来、そこからの眺めは絶景であった。(自分は高所恐怖症のため、かなり怖かったが。。。) 

因みに、IEの入学許可証を見せたら学割料金でOKになった。妻に関しても、学生ビザを見せたら学割料金でOKとの事。(この後の旅行は全てこの方法で学割で通しました。)





【サン・パウ病院】
サグラダ・ファミリア教会から歩いて10分くらいのところにある病院。この建物は、ドメネク・イ・モンタネールによる建築1902年に着工、1930年にドメネクの息子により完成したもの。14万5000平米の敷地内に48の病棟が建っており、全てが芸術的であった。「芸術が患者の病を癒す」というコンセプトとの事。(因みに、この病院は現役だそうです。)




【カサ・ミラ】
ガウディのデザインによる高級マンション。「ラ・ペドレラ(石切り場)」という別名があり、モンジェイックの石切り場から切り出された石灰岩が用いられている。




【カサ・バトリョ】
カサ・ミラから歩いて5分くらいのところにある。この建物もガウディによるもの。タイルによる多彩色建築が特徴的。(海をイメージしたものだとか。。。)




【カサ・リュオ・モレラ】
こちらは、カサ・バトリョの並びにあり、ドメニクによる建築。1階にスペイン王室御用達プランドの「ロエベ」が入っているのもお洒落である。




【Tapa Tapa】
Tapa Tapa で昼食。ここは、50種類近くの料理があり、オーソドックスなTapasである。また、メニューが写真付きなのでオーダーもしやすい。








【グエル公園】
Tapa Tapa の直ぐ近くからバスに乗り「グエル公園」へ移動。電車だと、公園入り口まで坂道を上らなくてはならないので結構つらい。。。その点、バスは公園の中腹まで行くので、上りの煩わしさは解消される。

グエル公園は、ガウディのパトロンであるグエルが、イギリス風な住宅街を造りたいと考えてガウディに土地の設計を依頼したものだ。結局、入り口の建物や、トカゲの噴水、公園、ベンチといったものは建築されたものの、肝心の住宅は全く売れず、住宅地販売事業としては失敗に終わったそうだ。(現在は、バルセロナ市所有。)






【Inopia】
グエル公園を後にして、スペイン広場、オリンピック会場を見学して、「Inopia」で夕食を取る事に。このお店は、世界一予約のとりにくいレストランとして有名な「エル・ブジ」の総料理長フェラン・アドリアの弟でスイーツを担当していたアルベルト・アドリアの開いたバルである。

昼間は閉まっており、夜は19時からのオープンである。自分たちは18時45分頃に行ったのだが、既に4組ほど並んでいた。19時きっかりにオープンしたが、30分ほどで満席になり、20時過ぎに店を出る時には店の外に15~20人ほど並んでいた。

メニューは、新鮮な食材にこだわっており、味付けもちょうど良く、全て堪能することが出来た。話によると、エル・ブジは日本料理からもかなりヒントを得ているようで、「Inopia」でもそういった流れを受けているようだ。











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