2009-11-26

IMBA Term 1 - Day 3

今日はケーススタディが無かったため、今後のグループワークの進め方に関して話し合った。今は、まだ個人のタスクがグループのパフォーマンスに影響する場面までいっていないので良い雰囲気だが、もうしばらくしたら厳しい場面に直面するのだろう。。。

10:00 - 11:20      INFORMATION SYSTEMS
 前回のInformation Technologies の説明に引き続き、今回はInformation Systems の説明。ハードウェア、ソフトウェア、通信等のコンポーネントがあるが、実際には「人間」が入力したり、プログラムを組んだりする。なので、「人間」は依然として重要な役目を担っている。また、どんなに素晴らしいシステムを導入しても、Business Process をフィットさせたり、担当者へのトレーニングを行わなくては有効なデータを得ることができない。
 従来は、ビジネスと言う点では経営陣に対してIT投資が行なわれてきたが、データの正確性を考えると現場レベルに重点的に投資していかなくてはならないのだろう。スペインで有名なホテルチェーン「NH Hotel Group」でも、顧客管理の新システム導入日は、ある特定の国の顧客が増えたそうだ。それは「Afganistan」。理由は、レセプションスタッフが、国名をプルダウンで選択することを教えられていなかったため、一番上にある「Afganistan」が選択されてしまっていたとの事。

12:00 - 13:20      QUANTITATIVE ANALYSIS FOR BUSINESS
 今日は、コースの紹介。教授はドイツ人でハンブルグ在住との事。毎週2~3日、IEで教えるためにマドリッドに来るとの事。ドイツでは同じ内容を「Management Science」という科目名で教えているらしい。
 今日は、その他に2問のクイズのような問題を解いた。1問目は、ちょっとヒントが出た時点で自分が解答できて、2問目は日本人同級生が解答できた。日本人の面目を保つことが出来た!

13:30 - 14:50      FINANCIAL ACCOUNTING
 コースの説明と、Accountingとは何か?といった事から入った。今日は特筆することは無し!


その後、16時からスペイン語教室の説明があり参加してきた。この教室は「International House Madrid」 という学校とIEが提携しているらしく、希望者は毎週1回、3時間の授業をIEの校舎内で無料で受講できる。但し、3回休んだ時点で自動的にドロップアウトとされてしまうとの事。IEのスタッフによると、最初は申込者が多いが、1ヶ月以内にかなり多くの生徒がドロップアウトするらしい。高い学費を払っているので、活用できるリソースは最大限活用したいので受講申込みしてみようと思う。

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