2009-11-24

IMBA Term 1 - 初日

今日から授業開始。

初日は席を確保しなくてはならないので、7時10分頃に家を出て、7時20分頃に学校に到着。既に校門に7人の生徒が並んでいた。しかも一番前は一番時間にルーズと言われるイタリア人、自分の数人後にもイタリア人が来たので、皆で驚いていた。

本当は8時に門が開くらしいが、7時40分に門が開き、自分たちの教室へ。そして、各々が目当ての席を確保する。自分の場合も、前から2番目の真ん中の通路よりという教授に覚えてもらいやすい場所を確保。

9:00 ~ 10:00     Group Work
 今日の「Entrepreneurial Management」の授業の宿題について話し合い。かなりdemandingな教授のようで、皆読み込むことで精一杯の模様。グループで意見交換を行い授業に臨むことに。

10:00 ~ 11:20     Information Systems
 Introductionセッション。この授業は、ITを活用したビジネスプランのプレゼンが求められており、自分の所属するグループは、「Web 3.0」を題材にビジネスプランを作成しなくてはならないようだ。


ISの授業終了後に、学校から連絡が入った。昨日夕方に、我々のクラスはグループワーク後の9時55分に席を確保するようにと言う連絡が入っていたらしく、それを信じて早くに来なかった生徒がいた為、今日の席取りは不公平と判断したとの事。ついては、自分たちのクラスだけ、明日もう一度席取りをやり直すらしい。

うーん、今日の為に3時間半しか寝ていなかったのに、、、、、自分の場合は、家が学校から近いから良いし、早起きも苦にならないから良いけど、かなりの生徒からブーイングが出ていた。「学校からの、そんな連絡を信じる方がおかしい」 らしい。


12:00 ~ 14:50     Entrepreneurial Management
 クロアチア人の女性教授。かなり早口の英語でエネルギッシュなクラスを展開。クラス内で発言しない限り成績が取れないらしく、発言の無い人には警告メールも入るらしい。そして、自分の起業アイディアのプレゼン、ビジネスプランのプレゼンを行なう必要がある。
 英語にハンディのある自分にとっては死活問題なので、一生懸命予習しておいた。なのに、、、、展開が速すぎて、予想と異なるアプローチで授業が進むため途中からあせり始めていた。
 しかも、授業の途中でコールドコール。「この中で printing industry 出身の人がいるはずだが、どういった問題点を彼が克服したか説明して!」 全く想定していなかったので、適当に答えたら納得していなかった。しばらく話が膨らんだところで、教授が欲しがっている回答が思いついたので慌てて手を上げたら「Take 2 だ」と言って当ててもらえ、何とか役目をこなす事ができた。最低2回は発言していかないと駄目だと感じた。
 それにしても、自分のクラスの中に14人も起業家がいる事にビックリした。因みに、企業家は一人当たりGDPの低い国(南米など)に多いようで、日本は少ないほうであった。

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