2009-11-17

Launch Program - Day 5

昨夜は2時に寝て、今朝は8時30分に起きたので、風邪のだるさは大分取れた気がする。でも、鼻水が出て、せきが出てしょうがない。。。

10:30 – 12:00        Media and Politics
 まず最初に、出席を取りながら自分の好きなテレビ番組を言わされる。クラスのほとんどが、米国系の番組を言う中で、日本人は日本のテレビ場組を回答。自分の場合も、日本のバラエティ番組を回答してしまうしまつ。。。。教授によると、「日本をはじめいくつかの国は、放送のグローバル化に抵抗しているようだ。」と冗談ぽく本質をつくコメントを言っていた。
 結局、この授業では、ABC、CBS、NBC、BBCを引き合いにメディアの「Globalization」と「Corporate Structure」の話をして、メディアはPoliticalであり(BBCは植民地政策の徹底の為に活用されていた)、Stereotype化させてしまう効果があるといったような話を聞いた。

12:00 – 15:00        Botton of the Pyramid
 ミシガン大学のプラハート教授の本の題名と同じテーマ。(日本では「ネクストマーケット」の名前で出版。) ということで、内容も当然同じ。そして、講師は、プラハート教授と関係のある方だった。。。 クラス全員が、「Bottom(貧困)」に関連する本を真ん中に囲み地べたに座り、カラーボールを持っている人しか喋る権利が無いというスピリチュアルな感じの授業だった。世界には40億人が開発途上地域におり、これら地域の市場規模は5兆円と言われている。これらの地域の人々の生活を向上させ、更に大きな市場規模に成長させることが可能である。
 最初に、コロンビアや、タンザニアでのソーシャルアントプルナーシップの例を取り上げ、その後、「Healthcare」、「Consumer Goods」、「Eye Care」、「Energy」、「Water」の中から好きなケースを選びグループワーク。自分は、「Healthcare」を選んだところ、ケニアでの子供の病死を無くすための手段を考えるケースだった。たった30分でアイデアを話し合い、どのような解決策が考えられるかをチームで話し合い発表した。結局、このケースは「The HealthStore Foundation」という実際のケースだった。実際に行なわれているオペレーションがケーススタディの正解では無いので、色々とユニークなアイデアが出て面白かった。例えば、Logistic はコカコーラのロジスティックを活用させてもらう、等など。。。
 最後に、ソーシャルアントレプルナーシップに対するコミットメントを各自で記載して終了。

16:00 – 21:00        Think Design Workshop
 学校施設や、学校の周りの通りにあるものを使って、使用用途をトランスフォームして、unusual なものを作り上げる授業。 30分間ブレーンストーミングして、その後2時間半で作成。そして、各チームがプレゼンを行なうという流れ。例えば、道端にある看板に折りたたみ式のボードを取り付けて、ピンポンをやれるようにしたり、道端にある椅子にひさしやテーブル、ロッカーを着けたり、学校内の芝生に「Siesta Station」を作成したりした。
 まずアイデアを考える際に、今までと違う使い方を考えなくてはならないので、視野を広げる必要がある。その後の、話し合いでは、Negotiation の実践や、モックアップを作成するなどしてVisual 化することによりチーム内のコンセンサスを取ったり、更なる innovative なアイデアが出てきたり、といった会社内のチーム作業でも役に立つような要素が詰まっていた。

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